腰痛について

腰痛を引き起こす原因は様々です。

〈腰痛ガイドライン2019 南江堂 から引用〉
その中でも、私たちのような整体院で治療させていただけるのは
脊椎由来、運動器由来、神経由来、心因性が原因と考えられる腰痛です。
【腰痛の原因の内訳】
▶︎椎間関節性 22%
▶︎筋・筋膜性 18%
▶︎椎間板性 13%
▶︎狭窄症 11%
▶︎椎間板ヘルニア 7%
▶︎仙腸関節性 6%
このように、レントゲンやMRIなどの画像診断で
異常が確認でき診断できる状態を「特異的腰痛」と呼びます。
逆に、画像診断で異常が見られず原因が特定できない状態ということと
何かをして腰を痛めたわけではなく、ある時突然腰が痛くなりその状態が続いている
といったように腰を痛めた原因が明確ではない腰痛のことを「非特異的腰痛」といいます。
腰痛が長引く原因はさまざまありますが、症状回復に対するマイナス思考を持っている患者が
そうでない患者に比べ、12週間以上通常業務へ復帰できていない割合が約2倍高かった!という
研究報告があります。
腰痛の経過とマイナス思考(破局的思考)には相関関係があると言えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※破局的思考の三要素
①痛みの経験をネガティブに捉える傾向.
②痛みが頭から離れない(反芻).
③痛みに対する「無力感」および大袈裟に捉える「拡大視」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
破局的思考が腰痛の経過不良と関連し、痛み、機能障害や腰痛による労務制限に
影響することが示されている。とあります。
当院に来院していただいてるお客様のうち半数以上が腰痛の悩みを抱えておられます。
➡️脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアによる痛みや痺れ
➡️仕事などで繰り返し体に負担がかかり、筋肉や筋膜などの損傷による痛み
➡️特に何をしたわけでもないが、数ヶ月前、数年前から痛みがある
など、原因・症状もさまざまです。
痛みを長引かせ慢性化させてしまう「破局的思考」から抜け出すための
治療のポイントとして大事なのが「小さな成功体験の積み重ね」です。
大前提として慢性化された腰痛を一発でゼロにすることは、ほぼ不可能なので
そこは最終的な目標として一旦置いておいて、まずは小さな「できること」
「良くなったとこ」をつくっていくことです。
◎足の張りがほぐれて歩くのが楽になった…とか
◎椅子の立ち座りがスムーズになった…とか
◎以前より睡眠の質が良くなった…とか
腰痛以外の部分でも良いので、少しずつでも体が良くなっていることを実感する!
この積み重ねが慢性的な痛みを改善していくために凄く重要になってきます。
決まった治療法などはありません!!
一人ひとりの体の状態、体調、生活環境、精神状態に合わせた治療で、
一日でも早く痛みから解放された生活が送れるようにサポートさせていただきます。