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デスクワークによる慢性的な眼精疲労から起こる「頭痛」についてと解消法

2024.03.20

もう3月も終わりに近づこうとしているのに、また寒くなってきましたね。

最近は「寒暖差アレルギー」という症状に悩まされている!という声をよく聞くようになりました。

昔は来た事がない疾患でしたが、時代が進むと色んな病名が出てきますね。

今回書かせていただく内容は、毎日のデスクワークで肩の凝りや眼精疲労で悩んでおられる患者さんが、それらの症状が強くなってくると

数ヶ月に1度のペースくらいで頭痛に悩まされることがあるという相談が数名の方からあったので、それについて話させていただこうと思います。


⭕️眼精疲労と頭痛の関連性

▶︎眼精疲労とは

眼精疲労は、長時間スマホやパソコン、テレビなどを見続けたり、書き物や裁縫なのような近くの物を長時間見続ける細かい作業をしたりすることによって引き起こされる症状です。

《主な症状》目の疲れ、かすむ・ぼやける、乾燥、充血、眩しく感じる、重く感じる などがあり
これらの症状が酷くなってくると、肩こり、首のこり、めまい、吐き気それと「頭痛」といった症状が引き起こされます。

⭕️眼精疲労が頭痛に影響を与える主な理由

❶姿勢の悪さ

長時間画面を見たり細かい作業をすることで、姿勢が悪くなり、首や肩、背中の筋肉が緊張することがあります。

特に前屈みの姿勢や首を前に突き出すような姿勢は、首や肩に負担をかけ、凝りや痛みを引き起こし頭痛の原因になります。

❷筋肉の疲労

目の筋肉が疲れると、それに連動して首や肩の筋肉も疲れやすくなります。疲れた筋肉は強張りや痛みを引き起こし、首や肩の凝りが生じ頭痛の原因になります。

❸ストレス

ストレスが蓄積されると、筋肉が緊張して凝りや強張りを引き起こし、頭痛の原因となります。

❹血行不良

目の疲れが蓄積されていくと首や肩の筋肉が強張り血行不良を起こします。その血行不良が原因で凝りや痛みが悪化し、頭痛を引き起こす原因となります。

以上のような要因が複合的に作用して、眼精疲労から「頭痛」を引き起こされる可能性があります。

⭕️眼精疲労とそれにより引き起こされる頭痛の解消法

1️⃣定期的な休憩

20〜30分に1回程度の休憩をとるようにして、疲れを蓄積させないようにこころがける。

2️⃣適切な姿勢

正しい姿勢で作業を行なっていても時間が経てば知らない間に姿勢は崩れてしまいます。正しい姿勢でずっと生活し続けるのは余程のことがない限りは難しいです。

ではどのように気を付ければいいかと言いますと、椅子に座ったままでも構わないですし、立ったりできるのであればその姿勢になって、鼻から4〜5秒息を吸って、6〜7秒かけてゆっくり息を吐きながら、丸くなって縮まった首や背中や腰を大きく伸ばすように伸びをする。これをだいたい5回くらい行う。

これを仕事の合間に2〜3セット程度おこなう。これだけでもかなり疲れが溜まりにくくなったきます。

3️⃣マッサージ

上の画像は【目のツボです】この部分を自分の押しやすいやり方で結構ですので、赤い点の部分から頭のてっぺんめがけて押さえるようなイメージでマッサージをしてください。

こんな感じで押してみてください。⬇️

また、後頭部や首の後ろの筋肉は緊張し強張ると、首から後頭部の方に向かって走っている神経(大・小後頭神経)が走行しているので、筋肉の緊張により、それらの神経が圧迫されてしまい、それが原因で頭痛を引き起こしてしまいます。

マッサージのやり方はこんな感じです。⬇️

毎日コツコツ続けられる、おすすめの方法として、
シャワーで頭を洗う時、もしくはお湯でゆすぐ時などに、強く押さえず優しい力で、強張っている頭皮をほぐしてあげるようなイメージで頭皮を上下左右に動かすようにマッサージを行ってみてください。

続けているうちに、同じくらいの時間、画面を見たり、こまかな作業をしていても、以前なら疲れていたのに、以前に比べて痛みなども和らいできていたり、あまり気にならなくなったので頭痛のことを忘れがちになったりしていきます。

今回は、デスクワークなどによる慢性的な頭痛の解消法をお伝えさせていただきました。

同じような症状で悩んでおられる方にとってお役に立てるような投稿になれれば幸いです。

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