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脳にとってのストレス

2023.10.17

今回は、痛くなる理由についてです。

これまで「ストレスと痛み」の関係性について書いてきました。

今日はそのメカニズムについて簡単に説明します。

まず、大前提として頭の中に入れておいて欲しいことがありまして、それが

「痛いから動かない」ではなく

『動かさないから痛いんだ』です

普段何気なく体を動かし生活していると思います.当たり前ですよね!何も考えなくたって動かせるんですから.
でも実は、毎日毎日同じように体を動かしている内に、動かしている部分の筋肉や関節に疲労が蓄積されています.

ごまかせている内はいいんですが、どこかのタイミングで疲労が蓄積された筋肉にも限界がきて
動きが鈍っていきます、、、でも僅かな変化にはなかなか気付きません.

僅かではあるが、疲労が蓄積される以前の体の動きよりも鈍ってきているため、
いつもと違う筋肉や関節の動きに対して脳が違和感を覚え出します。

脳は、以前までの体の動きを覚えているので鈍くなった状態に「ストレス」を感じます.
でも、実際体を動かしている「自分」は、「肩の凝りや腰の張り」などの多少の違和感を感じながらも
日常生活に支障がないので、そのままの状態で「凝りや張り」が治っていくのを待ちます.

その間、脳からは「以前のようにスムーズに動かして〜〜」と神経を通し司令を出し続けるんですが
筋肉にはちゃんと伝わらずスムーズに動いてくれません.そしてまた「ストレス」を感じます.

これの繰り返し

何度か、『体』と『脳』との間でこのやりとりを繰り返している内に、
脳のストレスの〈バケツ〉が一杯になり溢れ出してしまい、、

ここで【痛み】という形で表現されるようになります.

これは、【原因がわからないが、だんだん出てきた痛み】パターンの
考え方の一つです.

痛みは奥が深いので、これが答えだ!!というものは、なかなかわかっていませんが
いろんな考え方を知っておくと、もし痛みが出たときに落ち着いて対応できるようになれると思います

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