左右のどちらかに偏った立ち方をしてしまう

画像の[NG]ような姿勢で立ってしまうと体重を載せている側の脚に負荷がかかるので、
→股関節のあたりが痛くなる
→太ももの外側の筋肉が張ってきて痛くなる
→膝に負荷がかかり痛くなる
→アキレス腱や足裏の筋肉が硬くなる
などの下半身の痛みや違和感が出たり、他にも
→骨盤が後傾し腰や背骨が歪み腰痛などが引き起こされる
→左右の肩の高さに差がでて、肩の痛みや凝りを感じるようになる
→体重が乗っている方に頭が傾き首や背中の骨が歪む
→巻き肩・猫背になりやすい
といった症状が引き起こされます。
【なぜこのような姿勢になるのか】
さまざまな原因が考えられるので、はっきりと「これだ!」と言い切れませんが、例えば、、、
・女性の場合、子どもを抱っこする時に腕の力だけでは大変なので腰・骨盤に子どもを乗せるように抱っこをするため
・床に座るときに、足を崩した態勢で座る習慣がある場合、どちらかの股関節の筋肉や靭帯が緩んでしまい股関節が不安定な状態になってしまう為、比較的安定性のある側の脚に体重を乗せるようにするため
・腰や膝、足など身体のどこかに痛みがあるので、片側に重心を偏らせて痛みが出ないようにしているから
というような原因が考えられます。たくさんある内の一部で、それぞれのライフスタイル、生活環境、誰しもにある身体の使い方のクセなどで、片側に重心が偏ってしまう原因は変わってくると思います。
これを機に、自分の日常生活で何気なくとっている姿勢や行動・身体の使い方を意識して観察するようにしてみてください!そうしてみると、
「あ!だからこっちばっかりに疲れが溜まるのか」とか
「いつもこっちの筋肉が張ってきたり凝ってきたりするのは、これが原因か!」
なんて発見があるかもしれません。
【対策方法は?】
正直なところ、原因がさまざまで特定することが難しいので、このストレッチをしていれば治る!というような方法は教えることができません。すみません!
でも、左右どちらに偏った場合でも、この辺りの筋肉は共通して硬くなったりするだろうから、その部分へのセルフケアさえしておけば、まっすぐの綺麗な姿勢にはならなかったとしても。硬くなっている筋肉だったり関節を柔らかくすることはできるので、そのストレッチする箇所だけ最後にお伝えしておこうと思います。
[股関節のストレッチ]
1.腸腰筋のストレッチ

壁に足を付けると余分な力を入れずにストレッチを行えます。
写真の、左手を置いている部分が「腸腰筋」で、ここが伸ばされているのを感じながら、ゆっくりと深呼吸を4、5回ほどしたら反対の足もストレッチしてください。
2.股関節の柔軟性

①両足の裏を合わせます

合わせた足の裏が離れないようにゆっくりと伸ばしていきます。
合わせた足が離れそうになったら、足を伸ばすのはそこまでにし、ゆっくりと足を①の形になるよう元の位置に戻していきます。これを10回くらいを目安におこなってください。
[背中のストレッチ]
1.脇腹のストレッチ

・片方の手は、つま先(届かない場合は足首あたりでもOK)
★挙げている方の手を倒していく前に”必ず”頭を先に伸ばした足の方に倒します!!

・その後、写真のように腕を伸ばし体を倒していきます
[足のカタチを整える]
体重をかけている方の足の「土踏まず」のマッサージ

[その①]親指側から3本指の延長線上を写真のように、両手を使って押さえてマッサージします。

[その②]
土踏まずの一番高い所と、親指の延長線上とが交わる点あたりの足の裏を押さえマッサージをすると
足の裏やふくらはぎの疲れがとれやすいです。
比較的さまざまな症状に対応できる方法でもあるので、
肩こり・腰痛・足のむくみ・股関節周辺の痛み・骨盤の傾き・冷えなどの症状が機になる
または予防をしておきたい!という方は、やってみてください