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【中腰の姿勢で仕事をすることが多く、腰の痛みで悩んでいる40〜50代女性】痛くなる理由と少しでも早く解消するために見直すべき生活習慣

仕事中、腰を伸ばそうとすると腰やお尻が痛くて伸ばせない
長い時間座っていた状態から立ち上がろうとした時に腰が痛くなる

こんにちは。三重県桑名市できっかけ整体院を開業しています、院長の近藤です。

最近、こういった症状で悩んでいるという相談を受けることがありました。

今回のブログでは、そのような症状を引き起こす原因はなんなのか、

同じ悩みを抱えている人でも、改善までが早い人と、時間がかかる人
と差が生じるのはなぜなのか、

それに対する解消法についてご紹介させていただきます。

《今回のブログでは》

・ストレッチや体操などを頑張っているがなかなか改善しない
・医療機関でのリハビリ、治療院などに通っているが改善しない
・何をやっていいのかわからないので困っている

といったお悩みを抱えている方々にお役に立てる内容にしています。
お時間のあるときに、最後までゆっくりご覧ください。

⭕️はじめに

 

中腰の姿勢で仕事をしている時間が長くなると腰にかかる負担が大きくなり

腰周辺の筋肉の損傷や疲労の蓄積、背骨や骨盤の歪みなどが生じます。

長時間、中腰で仕事をしている方は、それらが原因で腰が痛くなる方が多いで。

どうして、私生活や仕事での動きに支障を来たすまで放っておくのでしょう?

🔻初めのうちは、腰に痛みを感じても数日すれば痛みが気にならなくなるのですが

筋肉の損傷が治りきったというわけではなく、『痛みが気にならなくなっただけ』

というケースが多く、治りきっていない状態で毎日繰り返し腰に負担をかけていると、

再び痛みが悪化してしまいます。

例えるならば、擦り傷が治りかけて“かさぶた”になってきているのに、かさぶたを剥がし

再び傷口を広げるようなものです。

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生活の中での動きや仕事中での動きで、いつもにはなかった違和感を感じた場合は

痛くなる前に身体を休めれば悪化させるリスクも下げられます。

わかっていても、そう思うようにできないのが現実です。

違和感を感じた時に、仕事が休めるとも限らないし、そんな時に限って

いつもよりもハードになることだってあるし、

腰に違和感があるからといって、家事や育児を休むわけにもいきません。

もしかすると、パートナーさんが出来る範囲のサポートはしてくれるかもしれませんが

完全に身体を休められるかというと、そうはいかないケースがほとんどです。

いったい、どうすればいいのでしょう?

ここからは、そういった腰痛で悩んでおられる方に向けて

生活の中で見直すべき生活習慣と、その解消法について解説していきます。

⭕️中腰の姿勢の作業で腰が痛くなる理由

 

⚫︎身体の歪み

➡︎中腰という姿勢から考えると、ほとんどの場合が
腰椎は腰が丸くなり、骨盤が後方に傾きます。お腹や足の付け根、腰の筋肉が硬くなり
腰や股関節の動きが悪くなります。

腰椎や骨盤の歪みにより、頚椎(首)や胸椎(背中)にも歪みが生じます。

⚫︎筋肉(筋組織)の損傷による痛み

➡︎長時間だったり、長い時間でなくても毎日のようにその姿勢をとる習慣があれば
筋肉に負荷がかかり続け、筋肉の損傷が起きます。
歪みによって、関節の動きが悪くなることで、より負荷がかかるようになるので
それにより筋肉の損傷が起こるリスクが高くなります。

⚫︎神経による痛み

➡︎この姿勢が長時間続けていると、腰椎の椎間板が圧迫されます。
それを毎日のように繰り返していると、腰椎の骨と骨の間にある椎間板が圧迫され
脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患が引き起こされ神経症状がでます。

他にも、腰椎や骨盤の傾き、それによる筋肉が過度に緊張することで、腰と骨盤の境目あたり
を走っている神経が圧迫されたり、おしりや太もも裏の筋肉の緊張が強くなることで、おしり
を通っている神経が圧迫され、痛みが誘発されることがあります。

⚫︎血流障害による痛み

➡︎筋肉の過度な緊張や身体の歪みなどによる神経伝達の悪化により、血流障害が起こり
筋肉や神経へ栄養がいきわたりにくくなるため痛みが引き起こされます。

⭕️見直すべき生活習慣

 

同じ中腰の仕事をしていても、腰の痛みを訴えない人
脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアのような疾患にならない人はおられます。

なぜそのように個人差が出るのか。医学的根拠があるわけではないので、
「これが理由です」という答えはありません。

ただ、ここまで約20年の間、臨床に携わらせていただいてきた中で、
こういう生活習慣のある人は、施術の経過が悪かったり、すっきり解消しきらなかったり

する人が多い、という経験から出来上がったデータはあります。
ここからは、臨床で気付いた直すべき生活習慣ついて説明させていただきます。

★椅子・ソファでもたれかるような座り方をしない(仙骨座りはしない)

腰痛の経過がよくなかった患者さま、改善までに時間のかかった患者さま、にお話を伺うと
画像のような姿勢をとる習慣がある人がほとんどでした。

椅子やソファに限らず、床で座椅子を使い背もたれにもたれかかるように座るのも同様です。
中腰の作業が多く、自宅や会社でもこの座り方をしていることが多い人は、

常に腰椎は丸くなり骨盤が後継している状態ですので、施術をして骨盤を前傾させ
腰椎を伸ばすようにしても、また逆戻りになってしまいます。

座っているから、中腰の姿勢でいる時のように腰に負担がかからないだろう!と思ったら
大間違いです。この姿勢でも中腰と同じように腰に負担がかかります。

もし、この姿勢を毎日撮っている人は、今からやらないようにしてください。
3週間、1ヶ月もすれば、身体の状態が変わってくることに気が付くはずです。

それと、嘘みたいで本当の話なのですが、この姿勢をとる習慣があるのにも関わらず、
ご自身ではその姿勢をとっていることに気が付いていない人が稀におられます。

あたりまえにその姿勢をとりすぎて気が付かないようです。
初めて施術を受けた後、何度目かの施術の際に「悪い座り方していた」と気付き
報告していただいた経験があります。

話を戻します。
『椅子やソファでの仙骨座り』はやめるようにしてください!!

次に良くない生活習慣はこの座り方です。
横座り、あひる座りなど、足を捻った状態での座り方です。

股関節の動きが硬くなり、骨盤が左右のどちらかに偏り、それに伴い脊椎も歪みます。

このように身体全体が、歪み、偏り、筋肉が固まった状態になると腰への負担が
大きくなることは容易に想像できるのではないでしょうか。

🔸この2つの座り方をしている生活習慣を改善すれば
それだけでも身体の状態は大きく変わります。それと併行して施術などを受け身体の
バランスを整えるようにしていれば、長く悩んでいた腰痛などが解消されやすくなります。

座り姿勢で気をつけるべきポイント

①骨盤を立てるように座る:できる限り仙骨座りは避けましょう

②長時間、同じ姿勢で過ごさないようにする
≫≫長い時間座っていれば、脚を組みたくなったり、あぐらをかいてり、横坐りをしたり、と
良くない姿勢をとりたくなる気持ちはすごくわかります。私も同じです。

正しい姿勢でずっと座ってないといけないというのは、かなり難しいことです。
それにいくら正しい姿勢で座っているからといって、筋肉が固まらないか⁉︎といえば

そんなことはありません。正しい姿勢でも長時間同じ姿勢が続けば固くなります。
[仙骨座りをしない、脚を組まないようにする、横坐りをしない]など

これらを意識することも大事ですが、なかなか腰痛が改善しないと悩んでおられる方
施術を受けたり、自分でストレッチなどして努力しているのに解消されない方が

気をつけていただくべきポイントは
『長時間、同じ姿勢で過ごさないこと』です。少しぐらい脚を組んだってかまいません。

綺麗な姿勢で座っているのが疲れてきたら、ちょっとの間、仙骨座りで背もたれにもたれかかる
ように座ってもかまいません。

意識すべきは「30分、1時間、またはそれ以上の時間」を同じように偏った姿勢を
とらないようにすることです。

そんなことだけで、腰痛が改善するまでの経過が良くなります。
いままでご自身なりにやってきた腰痛を治すための努力の成果が出始めます。

嘘みたいですが本当の話です。全然違います!
まずは2週間、意識して姿勢を気をつけるところから始めてみたください。

⭕️さいごに

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

今回のブログでは

*中腰で作業をすることで腰痛が起こる原因の詳細
*なぜなかなか改善されないのか、その理由
*腰痛を解消するためにやるべきポイント

について解説させていただきました。

仕事や家事、育児などで中腰になる機会が多い方は、仕事を辞めない限り、
その負担を完全になくすことはできません。家事や育児においても同様です。

しかし、それをやめるというのは現実的ではありません。
では、どうすれば良いのかと言いますと——中腰で作業をする際に、できるだけ負担を
軽減できるような立ち方や身体の使い方を工夫することが大切です。

とはいえ、日常の中で負担がかかり続けること自体は、ある程度仕方のないことでもあります。
だからこそ、それ以外の場面——何気なくとってしまう腰に負担のかかる座り方などを見直すことも、とても重要です。

こうした点を意識することは、今すぐにでも始められる簡単な取り組みです。
まずはそこから始めていただくことで、「なかなか良くならない」と感じていた腰痛が、
改善へと向かいやすい身体づくりにつながります。

今回のブログを読んでいただいたことで、悩んでいてモヤモヤした気持ちが少しでも軽くなり
腰痛の解消に向けて少しでも前向きになれるきっかけになれれば幸いです。

長い間、痺れや痛みを我慢されているようであれば、お気軽にお問い合わせください。
なにか少しでもお役に立てることがあるかもしれません。

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