心の痛み

心が傷つきやすい人、特に人間関係で人に拒絶されたときに
傷つきやすい人は、身体的な痛みについて他の人よりも
強く「不快」と評価する傾向があるという研究結果があります.
人間関係における拒絶と身体的な痛みや感情的な痛みは
脳内では同じ領域を活性化させます.
こういった結果を基に考えると
▶︎失恋をして心が傷ついた
▶︎辛いことがあり心が壊れた
などの日常で使う比喩表現は、単なる詩的表現などではなく
神経学的なプロセスを反映していると言えます.
肩や腰や膝など体のどの部分でも感じることのある
「原因のわからない慢性的な痛み」は
このような、不快感や不安感などの心の痛みを
日常的に意識していようがしてなかろうが、
脳がストレスを感じ続けている環境に身を置いてしまっていることで
レントゲンやMRIでは写らない『痛み』の原因になっているのかもしれません