【シニア世代で多くの方が悩んでいる膝の痛みについて】痛いときの対策法と痛めないための予防法
こんにちは。三重県桑名市寿町にある きっかけ整体院 院長の近藤俊介です。
- 10分、15分歩いていると膝が痛くなってくる
- 椅子から立ち上がろうとした時に膝が痛くなる
- 階段を上がる時、または降りる時に痛くなる
- 痛くて正座ができない
当院にも、このような症状に悩んでおられる患者さまに通院していただいております。
膝に限らず痛み全てに言えることではありますが、痛みがあると日常生活にさまざまな支障をきたします。
特に、膝の痛みに関しては、『移動をする』ということが苦痛に感じ、
「何かをする」ということが億劫になってしまいます。当院に来られている患者さまの中にも、
『膝に痛みがあるので、趣味でやっていたフラダンスに行かなくなった』
『自宅の庭でたくさんの花を育てていたが、膝の痛みで世話をするのが大変であまりできなくなった』
『以前まではバスや電車に乗って出かけたりしていたが億劫になり行かなくなった』
というような悩みを抱えておられる方がおられます。それぐらい膝の痛みは生活に影響を与えてしまいます。
今回のブログでは、膝の痛みを引き起こすと考えられる原因と、その予防法について詳しくご紹介させていただきます。
最後までお読みいただくことで、お悩みを解決できるヒントになれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください。
◎膝の痛みを引き起こす原因
捻挫や打撲などをした!ということがないのに関わらず、膝に痛みを感じている場合は、
何気ない日常動作による負荷や疲労の蓄積により引き起こされることが多いです。
たとえば…
①立ったりしゃがんだりの作業を繰り返すことが多い
➡︎庭の手入れや草むしり、畑作業、荷物の運搬、など
②歩き方
➡︎サンダルや靴の踵を踏んだ状態で履きながら歩く。内股やガニ股の姿勢で歩く、など
③悪い姿勢で座っている
➡︎あぐら、椅子やソファーの背もたれにもたれかかる、あひる座り、足を横に崩した座り方、など
上記のような、日頃何となく行なっている動作や姿勢の積み重ねにより膝に負担が蓄積され痛みが引き起こされると考えられます。
数日間、1週間ぐらいの積み重ね程度では違和感が出るくらいで、生活に支障をきたす程の痛みは起きることはほとんどありません。数週間、数ヶ月以上繰り返していることで、蓄積された負担に身体が耐えきれなくなって痛みを誘発します。
ですから、上記のような膝の痛みの原因となる動作や姿勢をしておられる方は、今かでも遅くありません!今日から、できる限りやらないように気を付けて生活をしてください。
すでに、痛みがあり困っておられる方は、今からその対策と予防法をご紹介していきますので、諦めずに最後までご覧になってください。
◎膝が痛くなった時の対策
先述した痛みを引き起こす原因の①②③。細かく説明させていただくと、どのパターンによって痛みが引き起こされたのかで対策方法は変わってきます。
ただ、自覚がない中である日突然、膝に痛みを感じるようになった!という方が多いと思います。
ご自身でどのパターンによって痛みが出たのか、判断をするのは難しいと思うので、ここでは一般的な膝の痛みの対策法を書かせていただきます。
①足の指や足の裏の筋肉のストレッチ
全ての指を一気に掴んで伸ばすようにするパターンも効果ありますが、
オススメなのは、1本ずつ指を掴みながら引きいて伸ばすようにストレッチをするとより効果的です。
1本の指を10秒ずつくらい行いましょう。

②ふくらはぎのストレッチ
タオルをつま先側に引っ掛けて20〜30秒伸ばしましょう。

③太ももの筋肉のストレッチ
軽く膝を曲げた状態で膝の裏を両手で持ち、太もも裏側からおしりの辺りの
筋肉が伸びているのは感じながら伸ばす。
![仰向けで行う腿(もも)の背面のストレッチ/ストレッチ1.2.3WEB版[公式サイト]](https://www.stretch123.net/drawable/stretch_052.gif)
④股関節のストレッチ
足の裏全体を合わせる、それが難しいようであれば踵を合わせるようにする。
足を合わせた状態を5秒ほどキープした後は、足を外側へ広げる。
このように「足を広げて5秒閉じてをキープする」を10回繰り返してください。

⑤腰や骨盤周辺のストレッチ
肩が浮いてしまうと腰・骨盤のストレッチの効果が薄れるため
浮かないように下半身を捻り腰周辺の筋肉を伸ばしましょう。

◎膝が痛くならないよう日頃、気を付けること
▶︎椅子からの立ち上がり方
膝を痛めやすい人がやってしまいがちな、立つ時の特徴として
上体を立てたまま(起こしたまま)真上に立ち上がるクセがあります。
この立ち方だと膝にかかる負担が大きくなるので、立ち上がる時は一度
上体を前傾姿勢にして(45°くらい前傾)からお尻を持ち上げるように
立ち上がります。この立ち方だと股関節で踏ん張れるので膝への負担が軽減します。

▶︎座り方
悪い姿勢で座る習慣がついていると、背骨や骨盤、股関節などの関節が硬くなり
関節の動きが悪くなってしまいます。それらが原因で結果的に膝に負担がかかる
ようになり、膝に痛みを引き起こしてしまいます。
特にやってはいけない座り方

これ、最悪です。
膝の痛みに限らず、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの腰の痛みや
腰から足にかけての痺れを引き起こす原因にもなります。
当院に来られている患者さまで実際、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
などの症状で悩んでおられる方のほとんどが、このような座り方が習慣になっています。
ずっと正しい姿勢で座り続けるというのも大変だし疲れます。
今まで画像のような座り方をしていた人が、いきなり正しい姿勢で座り続ける!
というのも難しいと思います。
まずは、「気が付いたら姿勢を正す!」くらいからで構いません。
そうやって続けていると、信じられないかもしれませんが、もたれかかるように
座っているのが楽だったはずが、知らない間にもたれかかるよりも、
真っ直ぐ座っている方が楽になってくるんです。不思議に思われると思いますが
これ、本当にそうなってくるんです。
ですから、膝が痛くならないように、または既に膝に痛みがある方は、
まずは、椅子からの立ち上がり方や座り方を意識的に変えていただくことから
始めていただければと思います。
◎まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
膝の痛みは、シニア世代の方々の生活において大きな支障となります。
しかし、日常的な動作の見直しや負担がかかっている部位へのストレッチを取り入れることで、
膝への負担を減らすことができ、痛みの軽減や予防をすることも可能です。
今回のブログでは、膝の痛みを引き起こしやすい原因や、それを軽減するためのストレッチ方法、
さらには膝に負担がかかる体にならない予防法について解説させていただきました。
どれも簡単に取り組める方法ばかりですので、ぜひ日常生活の中に少しずつ取り入れてみてください。
大切なことは、無理をせず自分のペースで続けることです。
初めから頑張りすぎて長く続けられないことってよくあるので、少しずつ取り組んでいるうちに、
膝の状態が改善されることが実感できるようになってきた!くらいかちょうどいいです。
ただし、症状が長引く場合や痛みがひどくなる場合には、
決して無理や我慢をせずに、専門家に相談することをおすすめします。
その際は、お近くの整形外科やクリニック、
または、柔道整復師や鍼灸師といった国家資格保有者のいる施術所をお尋ねください。
当院でも膝の痛みに対する治療を行っております。
膝の痛みでお悩みの方に寄り添い、お一人お一人に合わせた最適な施術とアドバイスを提供させていただいています。
お困りの際は、ぜひご相談ください。