ギックリ腰で腰が痛くて動けない!!そうならないための予防法

おはようございます.きっかけ整体院院長の近藤です.
暑い日が続き冷房のよく効いた部屋で、じっと座って過ごす時間が増えてくると、起こりやすいのが「ギックリ腰」です.
ギックリ腰を経験したことがある方は、その恐ろしさをよくご存知だと思います.まだ経験のない方は、そのまま経験することなく一生を終えられるように予防しておきましょう!それぐらい「ギックリ腰」になると辛いようです.僕は治療はさせてもらってますが、それ自体は経験したことがないので、その辛さはわかっていませんが、見ている限りでは相当辛そうなのでなりたくないな!と切に願っています.
今回はそんな誰もが恐怖に感じる「ギックリ腰」について書かせていただきます.
■ギックリ腰(急性腰痛)が起こるメカニズム
実はギックリ腰(急性腰痛)の医学的な原因って、まだ解明されていないんです.
筋肉が部分的に断裂したとか、椎間関節という背骨の関節の捻挫により靭帯が筋肉や損傷しているだとか、骨盤の「仙骨」という所が歪んでいるとか、、、色々なことを言われるのですが、どれも証明されていません.
ただ、血液検査をしても炎症は起こしていないとか、消炎鎮痛剤は効果がないということは科学的に証明されてしまっていますので、そういう、筋肉の断裂だとか、関節の捻挫という〝損傷モデル〟と言われるものが原因ではないということは確かかなと思います.
(※筋肉や靭帯が損傷すると、炎症が起きますよね.炎症するとその炎症を治すための成分が損傷した部分にたくさん流れるようになっているので、血液検査をしてもそういった成分の変化がない!ということは、「炎症が起きていない」ということが言えます.)
そんな、いわゆる医学的なエビデンスがないギックリ腰を、これまで治療家になって17年の間、ぎっくり腰を訴えて来られる患者さんもたくさん診させてもらってきましたので、その経験を元に解説させていただければと思います.
身体の動き方
例えば前屈するときや後屈するとき、ヒトの身体というのは色々な関節が連動して動きます。
前屈の場合、腰だけが曲がるのではなく、足首や膝、股関節も動きますし、日常生活において何かをする目的で前屈をするときは腰や股関節だけではなく背中や首肩などの上半身も動きます.
このように身体を動かすときというのは、色々なところが連動して、あたかも1つの動作のように見えるということです.
実は、この連動が上手くいかないときににギックリ腰(急性腰痛)になることが非常に多いのです.
なぜ正しく動かなくなるのか?
ではなぜ正しく連動しなくなるのでしょう。
考えられる原因は…
①疲労の蓄積
②ストレス
③胃腸のトラブル
④睡眠不足
⑤何か重要な用事が終わった直後(緊張して身体がこわばっている状態)
⑥動かす時に他の考え事をする
などが挙げられます。
ギックリ腰(急性腰痛)の原因
先述したように、身体的なことだけでなく、精神的に不安定な状態の時にギックリ腰(急性腰痛)の原因となることがあります.
ギックリ腰(急性腰痛)になった患者さんからよく聞くのは、
期限内に終わらせないといけない仕事があって、ここ数週間は、しっかりと寝れていないので疲れも蓄積していた.長い時間デスクワークをしたあとに、少し重ための荷物を運んで移動させるために持ち上げようとした瞬間に「グキッとなった…」
というようなパターンです.
疲労困憊で睡眠不足、なおかつ期限内に終わらせないと!というプレッシャーもあり、疲れて集中力が欠けてしまっている時に突然大きい負荷がに腰にかかったので痛くなった、、、という感じです.
このように、色々なことが複合してギックリ腰の原因となるのです.
■ギックリ腰(急性腰痛)予防法4選
さて、では原因がわかったのであとはその原因を無くしたり減らしたりすることで予防できます.
①睡眠時間をしっかり取る

あたりまえのことですが大事なとこです.よくあるパターンとして書かせていただいた内容のように、睡眠不足・疲労の蓄積はギックリ腰になる要因です.別の記事、または「きっかけ整体院」のインスタグラムにも投稿させていただいてますが、理想は8時間、少なくても7時間の睡眠を確保するようにしてください.
寝たくてもすぐ寝られない寝付きの悪い人、朝起きてもすっきりしない睡眠の質が良くない人もおられるかもしれません.
そういった方は、
・コーヒーなどのカフェインは夕方以降は飲まない
・夕飯以降はアルコールは飲まない
・お風呂に浸かって体を温める(半身浴でもオッケー)
・就寝時間と起床時間はなるべくいつも同じ方がいい
・朝日をたっぷり浴びる
・寝る前にYouTubeやショート動画を見ない、Instagramでいいねをしない
そうすることで睡眠不足の改善効果もあるので、頑張ってみてください.
②内臓リセット

家では晩酌、たまに会社帰りに一杯・・・アルコールいうのは、案外内臓を疲れさせています.
また、冷たい飲み物は内臓を冷やし負担をかけます.
週1回程度は、お酒を抜き、消化の良い温かいものや、東洋医学的な考え方である内臓を温める食べ物というのも積極的に摂取することをおすすめします.
③適度な運動

理想は20〜30分程度の時間で、いつもの歩幅よりも3〜5cmくらい歩幅を広げてウォーキング!たまに身体を動かしてあげるのも予防になります。
歩くのがつらい方は家の中で、テレビ体操やラジオ体操をして、動かしていない硬くなっている筋肉・関節を動かしてみてください.
実は動かないでいるよりも軽い運動を定期的に行っているほうがギックリ腰(急性腰痛)の予防になるのです。
④腰や、その他身体のどこかに違和感を感じた時点で治療を受ける
実はギックリ腰(急性腰痛)になる前には、前兆が出ていることがあります。
腰あたりが重たい、だるいという局所的なものから、寝てもなんだか疲れが取れてないような感じであるとか、身体全体がだるく感じるとか、そういう場合もあります。
なにせコンディションが落ちてるサインですので、その段階だと身体のバランスの崩れもひどくはないしすぐに整うので、できればギックリ腰(急性腰痛)になる前に整体で身体を整えておくことをお勧め致します。
◎まとめ
さて今回はギックリ腰(急性腰痛)にならないための予防法について書かせていただきました。
基本的にはコンディションを整えるために睡眠、食事、そして適度な運動という基本的なことが大切です。
お仕事も色々と大変だと思いますが、健康あってのものです.ぜひちょっとだけでもいいので生活を見直してみてください。
「さあ!今週末の休みは楽しみにしていた旅行だ」なんて大事な用事があるときに限って、発症してしまうのが「ギックリ腰」です.
もしギックリ腰になってしまったら・・・・予防法は100%予防できるものではありません。
残念ながら、なるときはなる、というのがギックリ腰(急性腰痛)です。
もしギックリ腰(急性腰痛)になってしまった場合はこちらを参考にしてください。
※一番はギックリ腰にならないことなので、今はそんな予兆すらなくても、いつか起きるかもしれないので、そうならないように日々の適度な運動と、たっぷりの睡眠などは日頃から意識しておいた方がいいので、よろしくおねがいします.