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レントゲンの検査では異常がないと言われたのに、どうして腰や足にしびれが起きるの?

こんにちは、きっかけ整体院院長の近藤です。

当院の患者さんに

「夜に寝る前くらいになると、太ももの裏からふくらはぎがしびれて痛くなる
「上り坂を歩いたりするとしびれが起こる」
「長時間椅子に座っていると太もものの裏側がしびれてくる」

といった悩みを抱えて、来院されている患者さん数名がおられます.

1、2ヶ月ほど前から症状が気になり出した方や、数年前から症状がある方、それ以上の長い期間症状が出たり気にならなくなったりを繰り返しておられる方もおられます.

このままどんどん悪化していて歩けなくなるんじゃないか」とか
内臓など何か悪い病気になっているんじゃないか」と不安に感じていた方もおられます.
理由もわからず、どこかが痛くなったりしただけでも不安になるんですから、しびれが出たりしたら、不安になってしまうのも無理ないと思います.

今回は、同じような悩みを抱えておられる方に、きっとなにかお役に立てる記事になっていると思いますので、お時間のある時にじっくり読んでいただけると幸いです.

[痺れ(しびれ)はどうして起こるのか]

しびれには、神経を圧迫されて起こる場合と、糖尿病やアルコール性など内臓機能の低下などによって起こるもの、血行障害などの血管系によるものがあります.

[筋肉の緊張、疲労が長引くと痺れが起こる?]

下の画像のように筋肉が緊張すると筋肉の中を通っている毛細血管が圧迫されます.
通常は、身体が持っている回復力により筋肉は緩み血管が圧迫されないようになるんですが、過度の疲労やストレス、栄養不足などにより回復力が低下していると血管が圧迫された状態が続くようになってしまいます.

すると、長いこと正座をした後に足がしびれた時と同じ状態になってしまいます.
長いこと正座をすることで、太ももやふくらはぎの筋肉の血管が圧迫され続け、血流を阻害してしまいます.そうすると、身体を動かすのに必要な「酸素」やその他の「栄養素」が不足してしまいます.酸素などの栄養不足は筋肉だけでなく、神経にも影響が出ます.

それにより、筋肉の血行障害では、痛みや凝りが引き起こされ、神経の血行障害では痛みや痺れが引き起こされてしまいます.血のめぐりが阻害されると、痛みやしびれが起こりやすくなってしまうのです.

◎冒頭の患者さんのお声で書かせていただいたように、「長時間椅子に座っていると痺れがでる」「上り坂を歩いたりすると、ふくらはぎが痺れる」というのも、血行障害が原因の一つ!ということです.

【筋肉の疲労以外でも血行障害が起こることがある】

「運動をしているわけでもないし、仕事で筋肉に負担をかけているわけでもない」それなのに痺れが起こり困っている方もおられるのではないでしょうか?なぜそのようなことが起こるのか?それは、「骨格の歪み」が原因です.

骨格が歪むと、筋肉が緊張した状態が続きます.その状態が長く続くと血行障害が起き、痛み最終的に痺れが引き起こされる!というわけです.病院でレントゲンを撮り異常がないと言われたのに、しびれが起きているのはこういったことが原因だったんです.

【日常生活で何に気をつければいいのでしょうか】

①お風呂に浸かる習慣をつけ血行を良くする

②深呼吸(腹式呼吸)で、自律神経の内の一つである『副交感神経』が機能のコントロールをする.

▶︎息は鼻から吸いましょう.4〜5秒を目安に、鼻から息を吸ってください.
(※この時にお腹に手を置いておくとお腹を膨らませるイメージがしやすいです.)

▶︎息を吐く時は、7〜8秒くらいかけて、ゆっくり口から息を吐きましょう。息を吐いていくと自然とお腹が凹んでいきます.

これを最低でも5回、多くできる方は10回を目安におこなってください.

③ストレッチをして緊張している筋肉を柔らかくします.

■脇腹を伸ばすストレッチ

■脇〜腰にかけて伸ばすストレッチ

■下腹を伸ばすストレッチ

以上のようなストレッチを続けていただくと、血流が良くなり、筋肉や神経に酸素や栄養素が行き渡るようになるので、筋肉や神経の緊張状態が改善され結果的に痛みやしびれのない生活が送れるようになります.

【最後に】

痛みやしびれの原因は、日頃の姿勢と深く関わっています。

この度のブログが、痛みやしびれでお悩みの方のお役に立てれば嬉しく思います。

それでも症状の改善が見られなかったり長引くときは、他にも何か原因があるかもしれません。

そんな時はお早めにご相談ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました.

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